2019/4/6 繁分数と実用書
本日のメモ
・繁分数式の難しさ
今日は繁分数の簡略化を扱いました。今まで感覚でやってましたが、教えるとなると、分母、分子の範囲や、分母、分子に式をかけた場合の影響範囲って理解しづらいようでした。
今まで難しいと思わなかったのは微分を扱わない学生(文系)が多く試験でもウェイトが低いと思っていたから詳しく扱いませんでした。
これが簡単に出来るかは、分数に慣れてるか次第かと思います。あと分配則も慣れてないと、生徒は影響範囲がわからなかった印象です。
・実用書ってなんだ。
「バカの壁」や「もしドラ」などを実用書というのを初めて知った気がします。SHOWROOM社長様の、「メモの魔力」も気になりました。
番組で知ったのですが、
観測した事実
+
考えた事
を、分けてメモを採ることで、ビジネスのアイデアになると言っていました。
ある意味このブログもメモに近いです。
また、
「常に疑問を持ち続ける」
と言ってました。
当たり前だろうと、疑問持ってないと行動出来ないし、情報の真偽が分からないし、いろいろコントロール出来ないじゃないかと思ってました。
でも、これは親の影響じゃないかなと。
塾で持っている生徒は考えて工夫するという子が多く有りません。毎回疑問に思わないのかな、と思っています。
子供は皆好奇心が有るはずなのにと。
この好奇心を満たせるのは、親が、子の
「~って何?」
にきちんと答えられたかだと思いました。
私の父が答えられなかった印象は余りなく、むしろ
小学校の時に測量の人の説明で、三角関数から口頭で教えてくれました。
この会話は今でも覚えているので余程印象深かったのでしょう。
あと、そもそも私が質問しなかったのもあるかもしれない。頻繁に科学博物館に連れて行ってもらい、大抵の好奇心は底で消費しきってた気がします。
「子は親を超えることは出来ない」
逆もありますが、この原因の一つに好奇心に答えられるだけの知性が親にあるのかが問題な気がします。
少し話題はずれて、実用書を買う層は何だろうと。
私も欲しくなりましたが、結構な部数が売れているようでした。
私の考えとして、実用的、論理的な知識じゃないだろう、経験談は万人に当てはまらないだろう、と思い、多少の胡散臭さを感じていました。
話を聞いて思ったのが「即効性」なのかなと思いました。
技術書や学術書は、理解して、作るなりして利便性を得られると思います。
実用書は漢字の通り、「実用」的なので、気持ちを変えるだけで、習慣を変えるだけで利益、利点が得られるのかなと。
即ち、「考えなくても」真似るだけでいいのでしょう。
ここで、考えない事、疑問に持たない事の原因がわかった気がします。
・ゲームと教育
ゲームで頭は良くなるかという話です。
私は生徒にBrain Warsとサッカー、FPSを勧めています。
Brain Warsは計算、反射、観察、記憶などの能力を用いた30秒以内のスマホミニゲーム集です。
前述の通り、頭脳をよく使うので普通に能力向上になると思っています。
あと、FPSとサッカーはかなり長くなるのでまた後日。
・リンゴ酒
3日たち、完成したので飲みました。
びびってソーダ割にしました。薄めすぎたのか、ソーダの匂いかで香り、味不明。リンゴ過ぎる香りは何とかしてました。
今後、ロックかストレートで飲んででき判断します。
寝るまでに書けば当日()