2019/4/16 プログラムと教え
プログラムを教える
全く大層なことをしておらず、ただJavaで入出力をしただけ。
もはやいつもの塾講師と同じとまで思ってました。
ただ、生徒のプログラムのエラーが直せなかった。
出たエラーは、
文字コードが非対応。
ただの全角問題かと思いましたが、コード内は全て半角で問題なし。
前後の動作も問題なし。
ただ、行間が全てエラーがでており、よくある前の行のエラーだと思いこんでいました。
この時、空欄全部が怪しいと思っていましたが、そんなことないと思ってスルー。
結果はその空欄が全角でした。
思考としては至っていたのに直せなかった。そんなこと無いと思い込んでいたのが敗因でした。
当時考えていたことはTAなのにデバッグ出来ないのがマズい。
この程度解けないのがマズい。
今後何も出来なくなる。
と、ひたすら焦っていました。
以前のブログで実用書が売れる話題を出しましたが、やはりいくら実用書や講演で知識を得ても、動かなければ全く意味ないことを改めて痛感しました。
ここで使うべきは
生徒は最もバカであると思って授業する。
某YouTuberの言葉ですが、これは見下す事ではなく、前提知識を確認すること。相手に前提知識がなければ、自身の経験や勘すら役に立たなくなると理解しています。
塾講ではやっています。何故今日出来なかったか。
焦りもありますが、こちらにも前提知識、経験が足りなかった。確認すべきことが足りないが故に、数少ない知識にしがみついていたのかも知れないと思いました。
明日はきちんと説明が出来るようにしたい。